「適正取引キャッチコピー」募集キャンペーンの受賞者コメントをご紹介

適正取引キャッチコピー募集のキャンペーンでは、100名以上の応募があり、その中から見事4名の方の作品が選ばれました。『Z・ONE』8・9月号では掲載しきれなかった受賞者の方のコメントを全文ご紹介します!
最優秀賞
知識が変える、
意識がつなぐ、
仲間のための適正取引
トヨタ自動車東日本労働組合
及川 浩章さん
コメント
何事もまずは「現状を知る・知識を得る」が大事だと思っています。そこから、意識し、行動すればすぐとは言えないかもしれませんが、変えていくことができると思っています。
私自身、全トヨタ労連主催の適正取引オンラインセミナーに参加させていただきました。その後、当社と取引先との状況を執行部のメンバーを通じ、確認することもできました。知識を得ることがなければ、ここまでの進捗は決してなかったと思います。
まさか自分が受賞するとは思っていなかったので、素直にうれしいです。いつも以上に、じっくり考えた甲斐がありました(笑)
スペシャルサプライヤー賞
合言葉は「信頼」
100年後も選ばれる
企業への扉を開こう
トヨタ自動車東日本労働組合
佐藤 仁志さん
コメント
このような賞を頂き光栄です! これまで私を育ててくださった諸先輩方のご指導のおかげと思います…。
私の所属する会社も信頼される誠実な経営で、関係会社・地域社会への責任を果たさなければいけないと思っています。100年後も存続する産業であるために、変化を恐れずにチャレンジをしようという想いを込めました。
全トヨタ労連の皆さんの活動に、これからも期待しています!
ATWU賞
想像しよう、
取引の、その先を。
デンソー労働組合
後藤 太志さん
コメント
「私の言動は大丈夫なのか?」「どうすれば適正取引に向けた行動を徹底できるのだろうか?」
自分自身に向けた問いかけとして考えました。このキャッチコピーが適正取引に向けた活動推進の一助になれば幸いです。
ファミリー賞
今の当たり前、正しいですか?
皆で見つめ直し、正しい産業へ
豊田合成労働組合
稲垣 麻衣さん
コメント
『適正取引』はよく耳にする言葉ではありましたが、実際どのようなことなのかは知りませんでした。今回、キャッチコピーを考える上で、内容を知ることができ、皆が思う当たり前を今一度考えることが、正しい産業への第一歩だと感じました。
受賞者の皆さんの熱い想いがコメントから伝わってきます。惜しくも受賞を逃した皆さんも、応募いただきありがとうございました。今後も全トヨタ労連では産業全体への適正取引の浸透を目指して活動を続けていきます。
『Z・ONE』8・9月号の記事もぜひお読みください!
<実施概要>
募集期間:5月10日~6月9日
募集方法:『Z・ONE』5月号「取り組み特集」で告知
審査:一次選考にて10数件を選出し、最終審査で受賞作品を決定